「骨太の方針」とは、政府の重要課題や年末の予算編成の方向性を示すものです。
正式には「経済財政運営と改革の基本方針」といい、毎年6月に閣議決定します。これをみると、政策の重要ポイントが分かります。今年度の骨太の方針は、「今日は明日より良くなると実感できる社会へ」です。
さて、このP41には、歯科専門職の名称が記載されていますが、皆さんはこれを読んで歯科衛生士の役割をどのように考えますか?
たまにで良いので、私たち本来の使命を考え、基本に立ち返る時間を持ちたいものです。
P41
「(がん、循環器病等の疾患に応じた対策等)
がん対策220、循環器病対策221、慢性腎臓病対策222、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性 疼痛等の疾患に応じた対策、難病対策、移植医療対策223、アレルギー対策224、依存症対策、 難聴対策、栄養対策、受動喫煙対策、科学的根拠等に基づく予防接種の促進を始めとした 肺炎等の感染症対策225、更年期障害や骨粗しょう症など総合的な女性の健康支援226を推進 する。運送業での睡眠時無呼吸対策、睡眠障害の医療アクセス向上と睡眠研究の推進、睡 眠ガイド等の普及啓発、健康経営の普及、睡眠関連の市場拡大や企業支援に一層取り組む。 糖尿病と歯周病との関係など全身の健康と口腔の健康に関するエビデンスの活用、生涯 を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)に向けた具体的な取組、オーラルフレイル 対策・疾病の重症化予防につながる歯科専門職による口腔健康管理の充実、歯科医療機関・ 医歯薬連携などの多職種連携、歯科衛生士・歯科技工士の離職対策を含む人材確保、歯科 技工所の質の担保、歯科領域のICT活用、歯科医師の不足する地域の分析等を含めた適 切な配置の検討を含む歯科保健医療提供体制構築の推進・強化に取り組むとともに、有効 性・安全性が認められたデジタル化等の新技術・新材料の保険導入を推進する。また、自立支援・在宅復帰・社会復帰に向けたリハビリテーションの推進に取り組む。」
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2025/2025_basicpolicies_ja.pdf