人的資本経営で理想の歯科医院づくりをサポート

人的資本経営とは、従業員を「資本」として捉え、その知識や能力を高め、
価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。
人的資源をコストとして管理するのではなく、投資活用し価値を創造していくものとして
マネジメントしていかなければなりません。

人が成長し、自ら前向きに取り組むようになるためには、相互に理解や尊重が得られる信頼関係のもと、率直なコミュニケーションや意見交換がなされていることが重要になります。
フラットに声を上げられる心理的安全性の高い環境は、従業員同士の仲が良いだけ、或いは失敗しても注意されない職場では作ることができません。一方で、つらい経験をするような職場だからと言って心理的安全性が低いとは言えないのです。

そのため、組織の成功循環モデルといわれる「関係の質･思考の質･行動の質･結果の質」のサイクルを循環させていくために、お互いを尊重しながら意見を交わすアサーティブコミュニケーションを心がけ、「関係の質」を向上させる努力を重ねていきます。すると、次第に「思考の質」が高まってきます。

「思考の質」を高めることで「行動の質」がより良く変化し、行動に相応しい結果が生まれます。このサイクルを繰り返し回していくことで、従業員のエンゲージメントも高まりパフォーマンスも上がってきます。そして、結果としてパーヘッド(一人当たりの売上高)も上がることになります。

デンタルフォーサイトでは、キャリアコンサルタントや認定心理士、ファイナンシャルプランナーなど必要に応じて専門家のサポートも受けながら、歯科衛生士一人ひとりの個性を尊重しながら、歯科医院の従業員（社会人）として、また歯科衛生士（キャリア・ライフプラン）として、この２つの側面から「関係の質」を高める基盤作りを始めていきます。