作日、兵庫県歯科衛生士会60周年祝賀会に出席しました。
スクリーンに映る60年の歩みをみつつ、改めて「アンラーニング」の重要性を感じました。
アンラーニング(学習棄却)とは、時代や環境の変化に伴い、通用しなくなった知識やスキル、価値観を手放し、代わりに新たな知識やスキルを取り込むことです。一方、リスキリングは、業務に必要な新しいスキルを習得することです。
アンラーニング提唱者の一人であるアルビン・トフラーは、「再学習できない者が、これからの時代に取り残される」(『Future Shock』より)と述べています。そして、人だけでなく組織も時代遅れにならないよう再学習が必須です。
さて、この「成功の型」や「当たり前」を捨て、時代に取り残されない選択をすることが真の正解か否か、、その選択は難しい...。