四月の中節二十日頃、この頃から降る春雨は「穀雨(こくう)」と称され、穀物をよく成長に導くといわれています。春雨というと、音もなく静かで柔らかい細かな霧雨のような様子を想像しますが、ここ最近はこのような情景に出会えてないように思います。
日々、仕事に追われる中で、近頃の私たちはつい速さや成果を求め過ぎるようになりました。その影響で、タイパという言葉が日常的に聞かれるようになって久しいです。けれども本当に大切なのは、「続けること」だと思います。静かに降り続ける雨のように、しかし確実な努力や誠実な仕事の積み重ねが大きな成長へとつながっていきます。
華やかだけでなく、継続と丁寧さを大切にする組織でありたいと思います。