雑誌を読んでいたら、以下の文章に目が留まりました。「リテラシーを上げるには質の高い情報の供給とそれを受けるための教育のふたつが揃っていなければならない。」
そこで、"リテラシー"について少々調べてみたところ、その語源はラテン語の「Littera(文字)」で、それが転じて読み書きの能力を指すLitetacyとなったそうです。現代では、ただ読み書きができて教養があるだけでなく、得た情報を適切に取捨選択し分析して主体的に活用する能力とされています。但し、情報を活用する際には、出典明記や引用行為には細心の注意が必要なことは言うまでもありません。
さらに、リテラシー向上に必要な基本要素をAIに尋ねてみると下記の回答がありました。
①批判的思考(クリティカル・シンキング):「これは本当か?」「なぜそう言えるのか?」と、情報を鵜呑みにせず多角的に疑う姿勢
②一次情報の確認(ソース・検証能力):誰が発信したのか、根拠となるデータはあるか、SNSの拡散情報ではなく「元の情報源」に当たる習慣
③文脈(コンテキスト)の理解: 断片的な言葉だけでなく、その背景、時代設定、発信者の意図や立場をセットで読み解く力
④論理的読解力:感情に流されず、主張と根拠のつながりが論理的に破綻していないかを分析するスキル
⑤情報の取捨選択(フィルタリング):膨大な情報の中から自分に必要なものを選び出し、不要なノイズを遮断する判断力
⑥倫理観と自制心:情報を扱う際の著作権、プライバシーへの配慮、および「自分が発信者になったときの影響」を予測する想像力
ポイント:現代では「知っていること」よりも、「情報の真偽をどう判断し、どう扱うか」というプロセスの習得がリテラシーの本質
やはり、自ら考える力、伝える力、学び続ける力、これが基本の基でしょうか。